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ソウイチロウのコラ〜ム

【エアコンのリモコンなのに、風ないスって…】2005/3/20

ど~も~。ソウイチロウで~す。

靴下は必ず左からはくソウイチロウで~す。
渋谷のスクランブル交差点を歩いてると
必ず右はじに行ってしまうソウイチロウで~す。あいあい。
洗濯物はパンツ以外必ず裏返して干すソウイチロウで~す。
フリートークはこの位にしてコラ~ム書きます。あいあい。

とある、平日の昼下がりにふらふらと街を歩く。
なんでもない風景がなんでもない時間とともにあって、
ふぬあ~と、気もぬけかけていた時、
僕の前方に二人のおばあちゃんが立ち話をしてたんだが、
まあ、正確には二人とも腰が曲がってるので、中腰話である。
七割立ち話。立ち話三割引き。
そんなことはどうでもよいか。

その二人のなにげない会話の最後に、
一人の杖をもったおばあちゃんが
もう一人のおばあちゃんの肩を、ポンポンと二回たたいて、
「元気でね」と一言。

…僕はなんだかとてもせつない気持ちになっちまったよ。胸が熱くなりました。
もう年も80歳はこえてそうな二人のなんでもない別れかたが、
僕らには分からない、なんか深いものを感じたから。

泣きそうになった。
あわよくば、僕はその二人を力強く抱きしめたかった。
メキシコ人風にいえばダキシメタカタ。アミーゴ。

ふだん見えてないものがみえた瞬間は、必ず何かを発見する。
そんで自分の経験になる。
そうやってまた人間になっていくんだなぁ。
ただいま人間9級。まだまだ続きます。

人はいつも死というものと隣あわせにいるけど、
いつも考えてる人はいない。
自分の命の事など若い僕らには遠い事に感じてるから。

でも生きてる事を忘れてた時に、
なにげないきっかけで「生きてる」事を思い出す。

いつかおじいちゃんになった時に初めて、
その二人の会話の意味がわかると思う。

だから長生きしたいなぁ。せめて200歳くらい…。

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